第20回北海道肉牛研究会大会は、平成27年11月6日、7日の両日、新得町および清水町において開催されました。
1日目には、(特非)環境リサイクル肉牛協議会との共催によるシンポジウム、平成27年度北海道肉牛研究会総会および北海道肉牛研究会賞授与式が行われ、川崎勉氏(北海道立天北農業試験場 元場長)が受賞されました。
日 時 平成27年11月6日(金)~11月7日(土)
場 所 シンポジウム:北海道立総合研究機構畜産試験場(新得町)
現地視察:(有)上田畜産(新得町)
十勝清水コスモスファーム(清水町)
参加人数 130名
内 容
1日目:シンポジウム 北海道産型肉牛生産を目指した取り組み
基調講演
国内の牛肉生産地における牛肉の品質および安全性の構築を目指す取り組み
宇都宮大学教育学部 准教授 松村 啓子 氏
話題提供
十勝和牛の産地ブランド化への取り組み
十勝農業協同組合連合会 調査役 由佐 哲朗 氏
十勝清水コスモスファームでの取り組み
有限会社コスモス マネージャー 安藤 智孝 氏
TPP締結前夜 北海道肉牛の残された手段 ~近況マーケット分析からシミュレーション~
環境リサイクル肉牛協議会 理事 花房 俊一 氏
第20回記念講演
北海道肉牛研究会20年を振り返って
北海道立畜産試験場 元場長 田村 千秋 氏
2日目:現地視察
新得町 (有)上田畜産(ホル・F1・黒毛肥育経営 2,300頭)
清水町 十勝清水コスモスファーム(ホル・ブラウンスイス哺育育成肥育経営 2,200頭)
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