会則

（名称および事務局）

第１条 この会は、北海道肉牛研究会と称し、事務局を北海道立総合研究機構畜産試験場に置く。

（目　的）
第２条 この会は、会員が共同して肉牛の改良、飼養管理技術の向上など技術交流を通じて、会員相互の研鑽を図り、あわせて北海道における肉牛の振興に資することを目的とする。

（事　業）
第３条 この会は、会員のために次の事業を行う。
（１）研究会の開催
（２）会報の発行
（３）会員の表彰
（４）その他第２条の目的達成に必要な事項

（会　員）
第４条 この会の会員は、個人会員、団体会員、賛助会員をもって構成する。
２ 個人会員は、第２条の目的に賛同し、会費として年額２，０００円を納入するものとする。
３ 団体会員は、第２条の目的に賛同し、所属する団体名で登録した者で、会費として年額（２，０００円×登録人数）を団体名で納付するものとする。
４ 賛助会員は、第２条の目的に賛同し、事業を賛助する者で、１口（年額１０，０００円）以上を納付するものとする。

（加　入）
第５条 この会の会員になろうとするものは、別に定める入会申込書を会に提出しなければならない。

（議決権および選挙権）
第６条 会員は、各々１個の議決権および役員の選挙権を有する。ただし、賛助会員は、 議決権および役員の選挙権を有しない。

（脱　会）
第７条 会員は、書面を持ってこの会に予告し、当該事業年度の終わりにおいて脱退することができる。

（経費分担）
第８条 この会の経費は、会費、寄付金、および雑収入をもって充当する。

（役　員）
第９条 この会に、役員として会長１名、副会長若干名、評議員若干名、幹事若干名、監事２名を置く。
２ 会長、副会長、評議員および幹事は、会員が総会において選任し、監事は会長が 会員より指名する。但し、会長以外の役員で団体等の人事異動により変更が必要な場合は評議員会で選任する。
３ 役員の任期は２年とし、再任を妨げない。
４ 会長は会の業務を統括し、会を代表する。
５ 副会長は会長を補佐し、会長に事故ある時はその業務を代理する。
６ 評議員はこの会の重要事項を審議し、幹事は会の業務を処理する。

７ 監事は会の会計を監査する。

（顧　問）
第10条 この会に顧問を置くことができる。

（総　会）
第11条 会長は、毎年度１回総会を召集する。ただし、必要に応じ臨時総会を開催することができる。
２ 次の事項は総会の決議を経なければならない。
（１）会の設立および解散
（２）会則の制定および変更
（３）事業報告、会計報告
（４）事業計画、予算案
（５）役員の選任
３ 議事は出席会員の過半数で決定する。

（専門部会）
第12条 この会に必要に応じて次の専門部会を置くことができる。
（１）黒毛和種専門部会
（２）褐毛和種専門部会
（３）外国種専門部会
（４）日本短角種専門部会
（５）乳用種専門部会
２ 専門部会は、品種ごとの専門的な事項の運営に当たる。
３ 専門部会は、部会長１名および幹事若干名を置く。
４ 部会長は、会長が役員の中から指名し、部会の幹事は部会長が指名する。
５ 専門部会の召集は、部会長が行う。

（事業年度）
第13条 この会の事業年度は、毎年４月１日から３月３１日までとする。

（補　則）
第14条 この会務についての細則は、評議員会および総会の議決を経て、別に定める。

付　則
平成１１年１０月２８日　制定
平成２０年１０月２７日　改正

第１条 会員の表彰
１ 本会は北海道の肉牛に関する生産振興および普及等に顕著な業績を挙げた会員に対し「北海道肉牛研究会賞」を贈り、それを表彰する。
２ 会長は選考委員若干名を委嘱する。
３ 受賞者は選考委員会の報告に基づき、評議員会で決定する。

第２条 編集委員会
１ 本会に会報、ニュース刊行およびホームページ作成のための編集委員会をおく。
２ 編集委員会は会長の委嘱する委員若干名をもって構成する。

付則
この規則は、平成１４年１０月３０日より施行する。

１．「北海道肉牛研究会賞」の受賞候補者を推薦しようとする会員は、毎年５月末日迄に候補者の職、氏名、対象理由、推薦者氏名を記入して会長に提出する。
２．３年間の会費未納会員については退会とする。
３．旅費は評議員会および会長が認める会議等において、所属団体等の支給がない場合において請求することができる。
（道の旅費規程に準拠する。車の場合は走行距離×２０円とする。）
４．大会時における特別講演、シンポジウム等の話題提供者には講演料を支給することができる。
５．編集委員会からの依頼原稿については原稿料を支給することができる。