第11回北海道肉牛研究会大会は、平成18年10月26日、27日の両日、佐呂間町および大空町において開催されました。
1日目には、シンポジウム、平成18年度北海道肉牛研究会総会および北海道肉牛研究会賞授与式が行われ、大空町の小野定彦氏(女満別和牛生産改良組合 元組合長)および帯広市の左久氏(帯広畜産大学 名誉教授)が受賞されました。
日 時 平成18年10月26日(木)~10月27日(金)
場 所 シンポジウム:ホテルグランディアサロマ湖(佐呂間町)
現地視察:JAサロマ肉牛肥育センター(佐呂間町)
小野牧場(大空町)
参加人数 68名
内 容
1日目:シンポジウム
基調講演
今、生産者に求められる牛枝肉とは
東京食肉市場卸商協同組合 腰塚 源一 氏
話題提供
清里町における和牛振興について
清里町肉用牛振興協議会
肉牛のヨーネ病発生状況と衛生対策
網走家畜保健衛生所 竹内 未来 氏
最近の肉用牛に関する試験研究の取り組み
黒毛和種体細胞クローン牛肥育における肥育成績差発生原因の検討
家畜改良センター十勝牧場 藤嶋 吉宏 氏
和牛の人工哺育について
家畜改良センター十勝牧場 都丸 摩有子 氏
デンプン粕について
北海道立畜産試験場 杉本 昌仁 氏
子牛市場について
北海道立畜産試験場 鹿島 聖志 氏
2日目:現地視察
佐呂間町 JAサロマ肉牛肥育センター(ホル・F1肥育 1,740頭)
大空町 小野牧場(畑作・肉牛複合 黒毛繁殖経営 85頭)
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から